平成5年に警視庁巡査を拝命。以後、約32年間にわたり治安維持の最前線で勤務してまいりました。キャリアの初期には地域課での交番勤務や機動隊(技術係指導員として警備訓練・機動救助・爆発物処理班に従事)を経験し、強固な精神力と危機管理能力を培いました。
その後、長年の希望であった捜査の道へ進み、約24年間を刑事として従事。主に暴力団組織や匿名・流動型犯罪グループ(トクリュウ)をはじめとする反社会的勢力事件の捜査を専門とし、数多くの特別捜査本部事件において中心的な役割を果たしてまいりました。これまでに培った高度な情報収集力、事態対処能力、そして粘り強い捜査力を活かし、社会に貢献いたします。
「我が生涯、一片の悔い無し」
警察は天職と思い奉職していましたが、実父の介護問題を機に地元を冷静に観察すると、激しい過疎化の波が押し寄せていました。兄が苦労して田舎を維持している状況を見て、昔、家族で農作業をやっていたことを思い出しました。残された一度の人生で自分にできることは何があるのかを考えていたところ、大好きだったアニメの有名なセリフ「我が生涯、一片の悔い無し」を思い出したのです。警察の職でなくとも、警察で得た知識を活かせば、別の視点で皆様のお役に立てるのではないか——そう考え、警視庁を早期退職いたしました。
人のために尽くし、安全・安心な社会と、豊かな地方創生に貢献する。
私たちの原点は、首都・東京の治安を守る警視庁での約32年間にわたる勤務の中で培った、「人のために尽くす」という強い信念にあります。社会には様々な「繋がり」の形がありますが、そのすべての根幹にあるのは「人」です。人が進むのは「道」であり、私たちの歩みそのものです。私たちは「人」との繋がり、「社会」との繋がりを何よりも大切にしながら、皆様と共に豊かな未来への道を歩んでまいります。
告訴状・被害届の作成から、警察署(生活安全課や刑事課)への効果的なアプローチまで、捜査機関が「動きやすい」論点整理を的確に行います。
社内不正や横領、情報漏洩が発生した際、裁判や刑事告発に耐えうる「証拠の集め方・保全方法」をアドバイスします。
クレーマーや反社会的勢力からの脅迫に対し、法的な境界線を見極め、毅然とした対応体制を構築します。
従業員による横領、背任、キックバック、機密情報の持ち出し。
外部からのストーカー被害、悪質なカスタマーハラスメント(カスハラ)、脅迫。
社内でのセクハラ・パワハラ問題の調査、各種法令違反への初期対応。
不祥事や事件が起きてしまった後の初動が、企業の法的責任や社会的信用を左右します。
弁護士は主に「法廷での弁護」や「法的解釈の妥当性」を受け持ちますが、元警察のノウハウを持つ危機管理顧問は、「現場の捜査・実態解明」や「警察を動かすための実務」に強みを持ちます。弁護士と危機管理顧問がタッグを組むことで、法的な守りを固めつつ、迅速に事件を解決へと導く強固な防衛ラインが完成します。
警察コメンテーターとしてテレビ・雑誌などのメディアにも多数出演。最新の犯罪トレンドに基づいた事件報道の解説や、実践的な防犯対策の啓発活動を行っています。
ご要望や受講対象者(時間・規模)に応じて、内容を柔軟にカスタマイズいたします。
映画・ドラマ・小説等の「警察監修」サービス
現場経験に基づいたリアルな知見を提供し、作品のリアリティと説得力を高めます。企画・脚本段階から撮影現場での立ち合いまで、柔軟に対応いたします。
警察官独特の隠語、無線でのやり取り、階級による口調の違い、組織内の人間関係などの考証。
ガサ入れ(家宅捜索)時の踏み込み方、取調室での対峙、事件現場対応要領、敬礼や無線機の扱い方の指導。
YAMATO TOWN, KUMAMOTO
私は、九州のほぼ中央に位置し「九州のへそ」と称される自然豊かな町、熊本県山都(やまと)町で生まれ育ちました。面積の約7割を森林が占め、江戸時代に造られた日本最大級の石造アーチ水路橋「通潤橋」や、パワースポットとして名高い「幣立神宮」など、世界に誇る歴史と文化がある美しい故郷です。
警察組織で培った「人を守る、組織を守る」というノウハウ、そして現在のメディア発信力を活かし、これからは故郷への恩返しとして地域創生活動に力を注いでまいります。「安全・安心なまちづくり」をベースに、観光資源の防犯・防災リスク管理、子どもたちが健やかに育つ環境づくりなど、私ならではの視点で山都町の魅力を高め、持続可能な地域社会の発展に貢献していく所存です。まずは故郷から、一歩ずつ活動を広げてまいります。